デザインと紙質も重要

多くの名刺作成業者は、印刷する名刺のデザインテンプレートを準備しています。その数が多ければ、自分のイメージにあったデザインが見つかりやすくなります。また、かわいいデザインや、かっこいいデザイン、など、得意としているデザインタッチもあります。プライベート名刺の場合は、やわらかいデザインや華やかな色のデザインが豊富な業者であれば、自分のイメージにあわせて名刺が作れますね。

沢山の名刺紙質がどのくらい豊富なのか、も重要です。名刺は手で触れて使うもの。自分が思っているより、手触りは相手に深い印象を残します。白い紙と言っても、生成りがかった白や、透明感のある白など、白の色合いもさまざま。紙の厚みも名刺の印象に関わります。同じデザインでも紙が変われば違う名刺のように見えることもあります。いろいろな紙を見ながら、イメージを膨らませてみましょう。見ただけではよくわからない、というときは、紙のサンプルを送ってくれる業者もありますので、利用してみましょう。

オプションとして、名刺の角を丸くカットしてくれる角丸加工や、金銀の箔をロゴマークに形などに抜いて名刺に押してくれる箔押し加工などをやっているところもあります。名刺の格をアップさせるポイントにもなるので確認しておきましょう。

 

 

名刺作成はなかなか奥が深いです。

私は仕事でホームページデザイナー兼DTPデザイナーをやっています。時折名刺作成の仕事も入って来ます。一見名刺作成は簡単そうに見えますが、実はなかなか奥が深いのです。まず、デザインですが、お客様の職種、イメージに合わせて制作します。フォントの選択も重要になって来ます。フォントの大きさ、配置などバランス感覚も問われて来ます。私の場合、完成したデザインを印刷会社にデーターを入稿しますが、入稿前に色の確認、フォントのアウトライン化を必ず行います。

カラーに関してはしっかり印刷用のカラーでデーターが制作されているか細心の注意を払います。また、フォントのアウトライン化がしっかりされていなくて、仮に印刷会社で代用フォントに置き換えられてしまうと、レイアウト崩れ、名刺イメージの崩壊に繋がりますので、勿論この点もしっかり確認します。以上のように、名刺制作は簡単そうで、実は結構神経を使うのです。出来あがった名刺をお客様に喜んでいただけた際は深い喜びを感じます。

 

名刺を有効に活用しよう。

名刺は、会社で統一のデザインで印刷される場合が多いので、会社のデザインがありふれていると名刺の印象がうすく名前を覚えてもらいにくくなります。昔はよく顔写真のシールを作って、貼って、少しでも印象をつけようとする人も多かったですが、なぜか今は少なくなっています。名刺サイズは、いろいろあるのですが、整理しやすくするためのには、同じ大きさが良いので、サイズが違う名刺は、自分勝手な印象になるのでなるべく避けた方がよいでしょう。

昔はよくあったことですが、あまり懇意にしていない取引先と連絡したくて、必要な時に必要な名刺が見つからず、電話がかけれずに用事がたせなかったこともあります。今は名刺読み取りソフトなどでパソコンや携帯にデータを沢山入れられるようになっているのでそのような心配は、ないですが、まだまだ名刺をうまく活用している人もたくさんいます。 あいうえお順ではなく関係分類による名刺整理は、つながりのヒントによる発想法にもつながるので、あいうえお順ではない関係分類のインデックスを使った名刺活用をお勧めします。